皆様こんにちは、お店では秋物のセーター等が並ぶようになり夜には特に涼しく寒く感じるようなことも増えてきましたね。
さて、今回は以前お話した愛着障害や共依存の続きになります ^^)

愛着障害からくる無価値観

私は小さい頃、両親の愛情をしっかり感じてこれなかった為、愛着障害を抱え生きてきました。
いつもどこか寂しく、自分に対する無価値観も強い。
顕在意識のもとにそうしている訳ではありませんが、愛情を外に外に求めてしまう癖があり、誰かとお付き合いすると相手に認められたい一心で、必死に相手にすがってしまいます。
そんな自分自身の体験をもとに今回のブログでは愛着問題を抱えている場合の恋愛依存に関してをテーマにお話したいと思います。

無価値観と依存

１９歳の時、暴力的でパチンコ依存の彼と付き合ったことが人生の転機になり、それが風俗デビューのきっかけの１つにもなりました。
彼は過去に付き合ってきたような男性とは違いセックスの最中も日常でも、まるで自分の使い慣れた持ち物かのように好きなように乱暴に身勝手に私を扱う人でした。
それでも彼の物でいられる感覚は私にとって自己重要感を満たされる毎日でしかなく金銭的な搾取も自分を必要としてくれていると感じたり、自分のことばかり考えているお前が気持ち悪いと罵られることさえ自分には気を使わず甘えてくれて嬉しいなどと全て受け入れるようにしていました。

付き合う相手に左右されてしまう自己肯定感

ですがこのように身も心も依存してしまっている恋愛だと別れの時は青天の霹靂と思える事態が起きます。
彼に肯定的に言われれば自信が持てたり、その逆なら自分に自信が持てない、とても不安定な自己肯定感の状態にいるからです。
その時の私の場合も、彼に飽きられもう会えなくなり借金だけが残ったとき、彼によって築き上げられた自己肯定感がガラガラと音を立てて崩れ去り、無価値な自分に戻ってしまいました。
放心状態の自分から立ち直るには膨大な時間を要しましたし、借金を返すためもハードな仕事をこなさなければならず非常に辛い日々を送りました。

愛着問題を抱えて恋愛依存を乗り越えるには

私のような愛着問題を抱える人にとって、これだけ依存していた相手とのこのような別れは見捨てられ不安を悪化させることにもなりますし、自己否定の気持ちを増大させることにも繋がってしまいます。
ではそのような相手に対する依存をやめて、本当に幸せに生きる為にはどうしていけば良いのか？
１人でも笑顔で過ごせるようになることや自己肯定感を身に着けることなどが挙げられると思います。
私自身が現在進行形で取り組んでいる事柄ですので今後このブログなどを通じて皆様と一緒に考えていければと思っております。
ですが、そうは言ってもトラウマや愛着の問題を抱えた人にとって、そういうポジティブなステップを一人で踏んでいくことは簡単なことではないと思うのです。

一緒に考えましょう

私はこのお仕事をさせていただくようになり、今迄出会えなかった皆様と出会えること、繋がれることに感謝していますし、誰かと話すことの大切さを日々痛感しています。
是非マイナスな感情を我慢しないでたまには吐き出してみてください。
そしてひとりぼっちで悶々とするのではなく一緒に解決に向けて考えていきましょう。
勿論、問題解決の場合だけでなく夜のお仕事に関してのお話、性癖に関してのお話など、なんでもお気軽にお電話くださいね。

※効果には個人差があります