私は過去に摂食障害で苦しみ、心療内科等でカウンセリングを受けた際にもう少し中途半端な自分も受け入れられるようにしていくといいですねと言われたことがあります。

でも、これって癖なので直すのってなかなか難しかった・・・

貴方は完璧主義や白黒思想などに悩むことはありませんか？

ダイエット中、我慢しなくちゃと思ってるのにお饅頭食べちゃったとかいうとき、私は一気にやる気が失せてしまうタイプでそういう時はよくそんな自を分責めてしてしまっていました。

でも自分責め自体は何から来るのか？
その原因探っていったとき、それは愛着障害が根底にあるのだということを愛着問題に取り組むようになってから知りました。

幼い頃に母親から叱られたときや思い通りの結果が自分に出せなくて褒めて貰えなかった時などにずっとしてきた癖なんです、きっと・・・
中途半端が許されてこなかったんでしょうね、長い間・・・

一般的に愛着障害を抱えてる人は完璧主義で強迫観念が強く、このように自分責めしてしまいがちです。

エモーショナルイーティングとは感情的な食欲で食べることをいいますが、愛着問題を抱えている人の場合、自分責めしたり自己否定の念が強いため、ネガティブ思考になりがちで、このエモーショナルイーティングが習慣になっている場合も多くあります。

寂しさや不安、不満は内臓機能を低下させ、代謝を下げ、過食によりカロリー過多になり・・・という悪循環になっている可能性が考えられます。

ではそんな太る脳から痩せ脳に変えるにはどうしたらいいのでしょうか？
１感情を整える
２運動を習慣化する
この２つが重要とされています。
運動はヨガやストレッチがいいといわれていますが、自律神経が乱れてしまっている場合は朝日を浴びながら軽く歩くというのも有効かもしれません。

また何々しなきゃいけないなど強迫観念が強いと過食や拒食など摂食障害を引き起こす可能性が高いですのでダイエットしなくてはという思考ではなく楽しんで食べたり、運動したりすることが大事と言えると思います。

私も最初はこんな自分をなんとかして変えなければと思っていましたが、今はもう自分が自分に慣れるしかないな思うようにしています。

自分責めなんて自分が可哀想だから、自分だけは自分の味方になってあげるんです。

もう仕方ないじゃんって、そういう自分を受け入れる。
自分が自分の良き理解者になることが重要かなって ^^)
うまく出来なかったとき、頑張り切れなかったと感じるとき、悔しいですよね。
でも、そこで自分を責めないで下さい。
幼い頃、ずっとされてきたことをまた自分に繰り返さないでください。

感情のコントロールが出来ない自分を責めないこと、それが出来なくて辛くなったら、そのフラストレーションを私にぶつけてください。
感情をため込まないように、きっとなれます。
脳は曖昧だから思い描いた自分にしかなれません。
良いことをイメージして、そうなれると強く信じてください。
そうなれるように一緒に頑張りましょう。

※効果には個人差があります