皆さんこんにちは。とても涼しくなって参りましたが如何お過ごしでしょうか。
今回は恋愛依存症をテーマに共依存について考えていきたいと思います。
皆さんは恋愛を楽しんでいらっしゃいますか?
楽しめない恋愛が多く、問題や悩みが付き纏う場合は自分自身の恋愛について少し考える時間を作ってみるのもいいのかもしれません。
また相手に依存しすぎていつも辛い場合は、もしかしたら恋愛依存症かもしれません。
今回も私自身の自分の経験談をもとにお話させていただくのですが、共依存に関しましては様々なケースがありますので、今回はその沢山のケースのなかのほんの一部のお話であることをご理解いただければと思います。

共依存

共依存とはお互いに依存し合って離れたくても離れられない関係性を言いますが、私は過去ある男性と共依存の関係になったことがあります。
彼は両親のDVによる愛着障害を抱えていて、私もまた同じような愛着問題を抱えて育ちましたので、そんな彼にいつしか共通点を見出すようになっていました。
もっと彼を理解してあげたいと思うようになり、物、お金、ギャンブル、アルコール、薬物、性への依存がある彼を支えてあげることが自分の生きがいと感じるようになっていました。
支えるとは、つまりお金を用意してあげることも含まれ、これをイネイブラー問題といい共依存症者が依存症者の支え手になってしまうのです。
私は暴力的な母親を支え、慰めることで承認と愛情をもらおうとしてきた幼少期を過ごしてきましたので、大人になってからも知らず知らずのうちに困った人を支えるポジションにはいり、そうすることで自分の存在価値を見出そうとする癖があるようです。
私のような人をイネイブラー体質の共依存症者と言います。
自分の場合は当時デリヘルをしていたので、彼の為に毎日沢山の接客をこなし、ボロボロの体でしたが、そんな自分を労うことも全くありませんでしたし、今思えば、彼の問題を抱え込んでお世話をすることで自分の存在意義を確認しているかのような毎日を過ごしていました。
彼は父親からの暴力に耐え育ってきて同じことを私にしました。これを世代間連鎖と言います。
ですが私はどんなに酷いことをされても許してしまっていました。
自分をサンドバックのように扱う彼が愛おしくて大好きだったんです。
依存症者は物やお金などへの依存がある一方で共依存症者は相手が必要になってくるため、最後悲しい想いをするのは共依存症者である場合が多いといわれており、自分の場合もお別れの際には私が彼の借金を背負うことになりましたが、このようにお互いが支え合ってWINWINの関係を続けたいというのであれば、それもありなのかなと私は思います。
共依存は自己重要感、自己否定、自己愛、また最初のブログでお話した愛着問題が根本にある場合が多く解決に至るには長い道のりになる可能性があります。
恋愛についてのお悩みや、私のブログの内容を見ていて感じるものがあった只々どんなことでもお気軽にお電話頂けたらと思います。


The following two tabs change content below.
望月 愛菜(モチヅキ アイナ)

望月 愛菜(モチヅキ アイナ)

心理カウンセラー/話し相手.jp認定A級カウンセラー
望月 愛菜(モチヅキ アイナ)

最新記事 by 望月 愛菜(モチヅキ アイナ) (全て見る)

※効果には個人差があります

話し相手.jpの特徴

悩みを解決をしたいけど・・・。
どんなサービス内容なのか?どのくらい料金がかかるのか?など不安な方も多いと思います。
話し相手.jpは、あなたの悩みを丁寧にお聞きし、サービス内容、料金をしっかりとお伝えいたします。
まずは、お電話でもメールでも気軽にご連絡ください。

「ホームページを見ました」と気軽にご連絡ください。

■サポート受付 TEL 090-6762-4015 受付:14:00~22:00(年中無休)

■電話トーク相談受付
 受付:24時間365日、休まず営業しています。
 (各スタッフの待機時間をご確認ください)