皆様こんばんは^ ^
毎日毎日雨が続いていますが、如何お過ごしでしょうか(。・ω・。)

望月は雨の日は湿気で髪の毛がペタンコになってしまうしワンコのお散歩はできないしで困っていますm(_ _)m

ところで皆さんはイライラしてしまい、どうすることも出来ずその怒りの矛先に困ったり、また怒りっぽい自分に対して罪悪感を抱いてしまうというようなことはないでしょうか。

私自身、短気なところがあり、10代20代は怒りの感情を表に出し過ぎて人間関係が上手くいかなかったりすることがよくありました。
また職場では先輩に叱られたことで凹んでしまい仕事に手がつかなくなった経験があります。
ではこの怒りという厄介な感情は一体どういったものなのでしょうか。

まず怒りが生まれる理由についてですが2つあり、1つはその人の信念からくる怒りです。
何々するべきという様なものは自分と他者ではそれぞれ違いますが、その信念が強すぎて、他者が自分と違った場合にそれが許せないと思ってしまい怒りに変わってしまいます。
2つ目は防衛感情からくるもので、自分や自分の大事なものを守りたい、プライドを守りたいなどのことで許せなくなり、それが怒りを生んでしまいます。

また怒りは二次感情と言われており、一次感情としては悲しみ、困惑、虚しさがあるというのを知っておくことがとても重要です。

もしイラっとしてしまった場合は自分の中でその人に理解してもらえなくて悲しいなという感情が先にあったんだということを自分自身が分かってあげるというのが重要になります。

そしてそのように自分自身の気持ちに寄り添ってあげることが出来たら、何か行動に起こす前に6秒数えます。
これは怒りの後に理性が追いついてくるのが6秒後だからです。
冷静になれていない時に咄嗟に放ってしまった一言で取り返しのつかない大ごとになってしまったら困りますよね(´-`).。oO

砂時計を用意し6秒ではなく3分間待ってから行動するようにするのもオススメです。

また、余裕があれば怒った日付と内容を忘れないうちに冷静にメモすることで自分がどんな時に怒るのか、自分の信念がどこにあるのかに気づくことが出来ます。

私の母親は完全主義で2極思考の人間でしたので、小さい頃からこうするべき、ああするべき、こうじゃなきゃ意味がないなどという感じで色々と厳しく細かく注意を受けて育ってきました。
その影響で物心ついた時には自分に関してだけでなく他人に対しても〜するべき、〜でないと無意味だなどというようなと考えを強く持つようになっていました。

お電話頂く御相談者様の中には、ご両親からの愛情をしっかり感じてこれなかった、また私と同じように愛着の問題に苦しんでいるという方が沢山いらっしゃいます。

愛着の問題を抱えていると、自分に厳しくしてきたり我慢してきたぶん他人に対して許せないといった感情を抱いてしまうことも多いように思います。
また1日の終わりに一人反省会をしてしまうことが多く、イライラしてしまった後に今度はそんな責めてしまう場合もあります。

私自身、自責の念に囚われ辛いことが多くありました。
そのような自己嫌悪状態の自分を自己受容することは、とても難しいことです。

自己受容の力というのは精神的なものと体力的なものがとても重要になりますのでスポーツや睡眠も見直すことも良いですが実はコミュニティもとても大事で、家族や職場以外のコミュニティで自己開示したり自己表現したりして受け入れてくれる心理的安全性の高いコミュニティを持っておくことがとても重要です。

お電話頂くご相談者様の多くが家庭環境の影響などもあり不安を抱えやすい傾向にあるように思います。
不安を感じた時に強く働く脳の扁桃体という部分は不安を言葉に出すことで落ち着かせることが出来ます。

もし、今ご自身で感情のコントロールが出来なくて苦しんでおられるとしたら、感じていらっしゃることを言語化し我慢しないで表現することでラクになれるかもしれません。
愛着の問題を抱えていると我慢ぐせがついてしまっていて、他人に頼ることも甘えることもいけないことのように感じてしまい、一人で抱え込んで辛くなるというケースも多くあるように感じています。

ご相談者様のお気持ちに寄り添い共感することを大切に傾聴させて頂いております、お辛い時には無理をしないで是非お気軽にお電話くださいね。


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望月 愛菜(モチヅキ アイナ)

望月 愛菜(モチヅキ アイナ)

心理カウンセラー/話し相手.jp認定A級カウンセラー
望月 愛菜(モチヅキ アイナ)

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